友達が脳出血から遷延性意識障害になってしまいました。遷延性意識障害って何なの?から始まり、復活のためにインターネット上の情報をまとめています。
集めている情報としては以下の3つの分野になります。
 (1)最先端の治療方法、家庭でも出来るリハビリのやり方、病院探しに関する情報
 (2)症状・医療の医学情報、新聞記事、ネット記事
 (3)遷延性意識障害者を支援しているグループ、NPO法人、個人のブログ、掲示板
もし情報をお持ちでしたらコメントにでも書き込んでいただけたらと思います。

2009年4月21日開設

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2010/10/24 Sun 20:46
軽い脳出血になってしまった知り合いのために「にぎにぎ君」を購入した。記事は →「脳出血のリハビリには何がいいのだろう。調べてみた。」 参照。
「にぎにぎ君」の何がリハビリにいいのかを説明するために調べていくと、手のひらの刺激もあるかも知れないけど「爪もみ」がいい、特に小指の先端のツボを刺激することで脳の血流に好影響があるという結論になった。使い方は右手で左手の指を握るイメージ。反対に左手は右手で・・・。
あれっと思った。遷延性意識障害になった友人にも使えるんじゃないか?ツボを刺激する・・・確か意識障害学会でも発表されていたと思う。そこで→近年5年間の日本意識障害学会の発表者と演題 →第18回日本意識障害学会が始まった を見直してみた。
そうしたところ、
    ・第18回 自治医科大学
      「遷延性意識障害に対する鍼治療の効果」
    ・第16回 岐阜大学大学院医学系研究科
      「蘇生後低酸素脳症の意識障害に鍼治療が有用であった1症例」

で鍼治療の効果について発表されていたことが分かった。ツボのマッサージは鍼治療ほどの効果はないかも知れないが家族でできるリハビリだから別の意味で有用ではないだろうか。友人の家族にも伝えたところ賛成してくれた。
脳卒中後のリハビリとしてではなく遷延性意識障害のリハビリで考えたらどういうマッサージがいいか・・・さて調べてみよう。
なお、調べてみたのだが遷延性意識障害患者に有効なツボの情報は1つを除いて殆ど無かった。効果が確認できないからだろう。

■まずはツボの一般論から。
 ◎→千代田漢方クリニック ~以下引用します。~
    脳血管障害に対する鍼灸治療は現代医学的な視点と中医学的な視点の両方から行ないます。基本的な治療方針は
     1.経絡(けいらく)の流れをよくする。
       つまり障害を受けている神経・筋肉等に対して刺針し、回復を 促すことです。
     2.脳に対する血流量をよくする。
     3.「肝腎陰虚(かんじんいんきょ)」
        つまり人間が生きるために必要となる源を充実させることです。
    となります。
    ここでは、自宅で気軽にできるツボ刺激をご紹介したいと思います。
    指で押すだけですのでお暇な時に試してみてはいかがでしょう?
      ・「風池(ふうち)」このツボはくびの付け根にあります。首の筋肉をほぐして頭に対する血行を良くするのと、頭をはっきりさせる作用があります。
      ・「合谷(ごうこく)」このツボは手の親指と第二指の間の付け根にあります。このツボは非常に有名で作用もいろいろありますが、その主な作用は気血の流れ(血行と考えていいです)を良くします。特に上半身の流れが悪くなっている事に対して、その流れをよくする作用に長けています。
      ・「太衝(たいしょう)」このツボは足の親指と第二指の間の付け根にあります。「太衝(たいしょう)」は気血の流れを良くする作用があり、「合谷(ごうこく)」と合わせて使うことで流れを良くする作用がより増します。

 ◎→となりのマエストロ  ~以下引用します。~
    被験者(実験の協力者)にMRIに入ってもらい、なにもしていないときと手の合谷(ゴウコク)にハリ治療したときの脳の血流の変化を調べた実験が行われていました。
     なんと!!
    手の合谷(ゴウコク)にハリ治療後に脳の血流が良くなる映像が見られたのです。この一面からも鍼灸治療が科学的にも研究されていることが分かります。

 ◎→経穴:健康生活応援団  ~以下引用します。~
    ・合谷(ゴウコク)頭痛、眼疾患、顔面神経麻痺、歯痛、拇指の腱鞘炎、片麻痺
    ・中衝(チュウショウ)熱病、舌がこわばる、昏睡
    ・少沢 (ショウタク)昏睡(意識障害)、乳腺炎、乳汁分泌不全
    ・太衝(たいしょう)頭痛、めまい、高血圧、月経不順、肝臓疾患
    ・大敦(だいとん)痙攣性疾患の救急治療、生殖器疾患

ちなみに「にぎにぎ君」の場合は中衝と少沢への刺激となるのか。
 ◎→優良な情報提供ネット  ~以下引用します。~
    ・つぼ(ツボ)の探し方
    体の表面をなでたり触ったりしてみると、「わずかにへこんでいる」「痛みを感じる」「気持ちよく感じる」というポイントがあるはずです。そこがつぼ(ツボ)です。または、「こり」「シコリ」「冷え」などを感じる部分があるかもしれません。その部分もつぼ(ツボ)です。
    ・つぼ(ツボ)押しをマスターしよう
    つぼ(ツボ)を押すときの手の形は、押す場所によって異なりますが、基本は「親指の腹」です。


■遷延性意識障害で家族はツボの刺激をどうやっているのだろう・・・。
 ◎→ある日突然。。。脳出血で倒れた父を支える娘の闘病日記  ~以下引用します。~
    ・手足のつぼ押し 期間:発症中期~
    末端への刺激が脳へはいいと読んだので、つぼ折の棒を買ってきて脳に良いつぼを押していました。特にはじめは痛覚刺激への回避行動(痛いと感じたら、そのものから逃げる。例:つぼを押して痛いときは、足を引っ込める)があまり見られませんでしたが、足の親指のつぼへの刺激で確実に回避行動が見られるようになりました。

 ◎→えがおの時間 ~以下引用します。~
    ・痛覚 僧帽筋、指の爪 肩の筋肉のところを押す、手指の爪を圧迫する 3秒x3 を面会1時間につき2回くらい


遷延性意識障害患者へのツボ刺激で効果があった というひとつだけ見つけられた情報

 ◎→脳出血の母の介護記録 「凄いです!ツボを刺激するのは効くかも!!」
    と一つ前の記事 「藁をもすがる思いです」  
 ~以下引用します。~
    脳幹のツボを刺激してみました
    耳ツボを刺激すると口をモゴモゴし始め、両目が開きます
    たまたまかなと思って目を瞑っているときにまたやってみると
    同じ用にまた口をモゴモゴ、目を開けます
    何かやはり繋がっているのかもしれません
    また足のツボを刺激すると、つねられて足が痛いときに引くような動作をします
    単に痛いだけかもしれませんが、痛みを感じてるだけでも進歩です
    今までこんなに動かすことはなかったのでなんか希望が少し湧いてきた感じになりました
    これからも少し根気よく実行したいと思います
    意識が戻ることを信じて
      ・・・中略・・・
    ◎足の裏側
    左右の親指の内側になります。三叉神経の反射区の下です。
    ◎耳つぼ
    時計回りに軽くまわしながら刺激するとよいようです。
    絶対に効きます!!やってみて!!
 ~引用ここまで~
 ◎上記で足のツボと言うのは→経穴:健康生活応援団  で言うところの大敦(だいとん)だろうと思う。→日本整体師養成学院の説明図  の脳幹に繋がる場所かも知れない。
では、耳のツボは何だろう・・・。
 ◎専門的なツボの図からは見つけられなかったが、→耳つぼストーンでダイエット  の血流と書いてあるツボに位置している。

■結論:個人的見解ですが、
    ・「にぎにぎ君」で手の小指、親指を刺激する。
    ・手の合谷(ゴウコク)と足の大敦(だいとん)も刺激する。
    ・耳の血流のツボを刺激する。
がいいかと思います。ただ脳の手術の後はやってはいけないし、内臓の調子が悪いときなどはやらない方が無難なようです。主治医に確認するのが安心ですね。

■いろいろ調べていた中で有用そうな情報を以下に載せておきます。
 ◎→りゅうえい治療院 ~以下引用します。~
    鍼灸部の特徴的治療法である活脳鍼の学術的調査です。光トポグラフィーと脳波計を使用した実験で、次のようなことが判明しました。光トポグラフィーでは、 ①脳血流を軽い刺激で、かつ瞬時に活発にするツボは足や手の指の末端と、動脈が拍動するところ(腕の脈を診るとことなど)、そして活脳鍼で利用される外目尻付近でした。②右側の目尻を刺激すると右側の脳が活性化し、左側の目尻を刺激すると右側の脳が活性化しました。③長い鍼を目尻に刺すと20分以上脳血流がアップし、画ビョウのような鍼のバンソコウを貼った場合は10分ぐらい、指圧した場合は一瞬でした。③鼻の下はまったく目尻と逆のパターンで、脳血流が低下し鎮静化していました。脳波では、①鼻の下に鍼を刺すと、脳全体にアルファ波が満ちました。②目尻に鍼を刺すと前頭葉にベータ波が満ちました。特に右脳のβ波は顕著で、側頭葉まで活性化していました。

 ◎→家族で足つぼマッサージ  ~以下引用します。~
    脳下垂体、三叉神経、小脳・脳幹、大脳は足の親指にすべてありますのでいっぺんにやってしまいましょう。うちでは指の側面、腹の部分を上から下へ棒で線を引くように押しています。ここの反射区は何だったかな?なんて考える必要はありません。

 ◎→足裏のつぼマッサージが有効な訳~以下引用します。~
    つぼ刺激の作用
      ・・・中略・・・
    2.血液ならびに血液循環を良くする。
    足先が冷えている人につぼ刺激を与えると、効果があります。たとえば片足だけにつぼ療法を行い、左右の皮膚温度をサーモグラフィーなどで比較してみるとその効果が歴然となります。つぼ刺激を行ったほうの足先は皮膚温度が上昇していることがよくわかるのです。
    3.神経系に影響を与え、痛みを抑える。
    つぼを刺激すると、モルヒネに似た物質が体内にできます。この作用によって、痛みが抑えられるといわれます。<
    つぼ刺激をしてはいけない人
    足つぼは、足を怪我している場合や、脳出血、脳血栓の直後、心臓病や重い腎臓病、悪性腫瘍、妊娠中、不整脈がある場合などは刺激してはいけません。

 ◎→本物の新五本指靴下(Cs Sox)の販売&健康情報 ~以下引用します。~
    .必ず守ること
    (1)もんだ後は白湯(さゆ)を500cc以上飲む。どうしても飲めない場合は普段から水分をたくさんとるように心がけて下さい。
    (2)食後1時間はもまない。食後1時間以内は胃に血液が集まっていますので、消化器官に負担をかけないようにもまないようにします。
    (3)皮膚や骨を傷つけないこと。いくら力をいれてもよいといっても骨の部分には注意が必要です。また、クリーム等で皮膚を傷つけないようにしてください。
    (4)もんだ後、冷たい飲み物を飲んだり、身体を冷やすようなことはしないでください。せっかく循環が良くなっているところですからもったいないです。
    (5)心筋梗塞、不整脈、狭心症などの心臓病がある場合、糖尿病、腎臓病、その他病気中の方は、最初はもむ時間を5分、白湯も200ccからはじめて、ならしていって下さい。2~3日 この調子でもんでみて特に何の症状もあらわれなかったら、徐々にもむ時間と白湯の量を増やしていきます。白湯を飲んだ後はしばらく休んでから動くようにして下さい。

 ◎→肩こりの知恵袋  ~以下引用します。~
    頭・肩・首に効果的なつぼ親指は頭につながっています。この親指部分を刺激すると、脳内の血行を促し、首のこりをほぐしていきます。親指全体をしっかりもみましょう。

 ◎→S&S治療院 ~以下引用します。~
    脳卒中後の対処法は
    ・麻痺しているところよりも、徹底的に頭に「手当て」する事が大切です。
    ・手足の親指は特に脳と繋がっていますので、指を回したり引っ張ったり、もんだりしてください。
    ・手にある合谷(ごうこく)というツボを押さえるのも有効です。
    ・お腹に「手当て」するのも有効です。
    ・頭骨と首のつなぎ目にあるツボ、風池(ふうち)に「手当て」する事も大事です。
    以上のようなところを丹念に出来ると後遺症の回復が早まります。

 ◎URLは載せませんが、「脳梗塞・脳出血・めまい・頭痛・頚椎症など全国出張鍼灸治療いたします。」と
 いうところは結構ある。
 ◎→自動車事故対策機nasva療護センターの学会発表資料

 ◎→第50回(社)全日本鍼灸学会学術大会(大阪大会)抄録集
    P-52 遷延性意識障害患者1症例に対する運動機能改善を目的とした鍼治療の効果
    ―治療的電気刺激手法の鍼通電への応用―
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2013/04/29(月) 05:27:39
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