友達が脳出血から遷延性意識障害になってしまいました。遷延性意識障害って何なの?から始まり、復活のためにインターネット上の情報をまとめています。
集めている情報としては以下の3つの分野になります。
 (1)最先端の治療方法、家庭でも出来るリハビリのやり方、病院探しに関する情報
 (2)症状・医療の医学情報、新聞記事、ネット記事
 (3)遷延性意識障害者を支援しているグループ、NPO法人、個人のブログ、掲示板
もし情報をお持ちでしたらコメントにでも書き込んでいただけたらと思います。

2009年4月21日開設

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2009/07/11 Sat 09:15
脊髄後索刺激療法(DCS)、脳深部刺激療法(DBS)自体がよく分かっていない。

  ・DCSと書いているが、SCSとかtDCSという言葉もある。何がどう違うのだろう?
  ・WAMNETで言う「脳刺激装置植込術、頭蓋内電極植込術又は脳刺激装置交換術
    or 脊髄刺激装置植込術又は脊髄刺激装置交換術」は本当にDCS/DBSなのだろうか?
  ・WAMNETではあんなに手術できる(設備がある)病院があるのに、具体的には日大医学部
   板橋病院とか藤田衛生大学病院とかの名前しか挙がってこない。何故だろう?

少し調べて分かったのだが、パーキンソン病とかの一般の治療としてDBS手術は保険も利き、かなり行われているが、対遷延性意識障害の治療としてのDBS手術をやっているところは保険適用外もであり、実施してくれるところも少ないことがわかった。
あと、脊髄刺激療法(SCS)は痛みに対する治療法というのが分かったが、脊髄後索刺激療法(DCS)となると殆ど情報がない。対遷延性意識障害の治療としてはDBS手術と同様に保険適用外もであり、実施してくれるところも少ないことがわかった。残念。
また、実費で手術したとしてもその後の治療・リハビリをどこでやってもらうかが問題になりそう。下の番号9参照。

■2009年10月4日
久しぶりに遷延性意識障害の治療としてのSCS手術をやってくれそうな病院を見つけた。新潟県新潟市の 独立行政法人国立病院機構西新潟中央病院 脳神経外科。ホームページを見てもすごく積極的ということもないが、遷延性意識障害(植物症) に対する対処で脊髄電気刺激療法 と書いてある。表の最後に追加。

番号タイトルDCS/
DBS等
内容
1新潟大学脳研究所・脳神経外科SCS/
DCS
《以下本HPより引用》
◎ 難治性疼痛
 感覚の伝導路の神経線維の障害により,神経原性の激しい痛みを生じることがあります(求心路遮断痛).代表的には脳卒中後の視床痛,延髄外側症候群(ワレンベルグ症候群)や,脳挫傷,脊髄損傷が挙げられます。
 神経系に作用する薬物でも緩和されない難治性の疼痛に,外科的な除痛が有効な場合があります。方法としては脊髄後索刺激(脊髄背側への刺入電極で刺激)(図3),脳深部刺激療法(定位脳手術による視床痛覚中継核の留置電極による刺激),大脳運動野刺激療法(頭蓋内留置電極による大脳運動野の刺激)などがあり,いずれも留置電極によるテスト刺激で10日間ほどかけて判定した上で除痛が得られれば,刺激装置(メドトロニック社製)を皮下に埋め込み,リモコンを使って自身で調整して頂くことになります。
2パーキンソン病の外科治療DBS《以下本HPより引用》
一般にパーキンソン病の外科治療は「定位脳手術」と呼ばれる手術法が用いられますが、これが開発されてからすでに60年になります。長い間、脳深部の小部分を電気凝固してきましたが、最近では電極を植え込み高頻度電気刺激を加えることで凝固と同じ効果がある深部脳刺激療法(Deep Brain Stimulation, DBS)に進化してきました。刺激部位は、手の振戦には視床、他の進行性したパーキンソン病には淡蒼球や視床下核が選ばれます。
DBSの特徴
この治療法の利点は、細い電極を植え込むだけで、脳を破壊する手術ではありませんから、1)脳に優しく(低侵襲性)、2)先端に4つの電極があって刺激部位とその強さを自由に選ぶことができ(可変性)、3)副作用があればやり直しもできる(可逆性)特徴があります。また、淡蒼球や視床下核刺激では、凝固手術と比べて効果が長く続くようです。
3名古屋市立大学脳神経外科DBS《以下本HPより引用》
脳深部刺激療法(DBS)とは?DBSとは脳の深部に留置した電極からの電気刺激により、その部位の活動を抑えて、従来の外科治療で行われていた脳深部の破壊術と同様な効果を得るという治療法です。
実際には右図のように刺激電極を脳内の特定の場所(パーキンソン病では視床下核に、振戦では視床に、ジストニアでは淡蒼球に)に留置し、前胸部皮下に刺激発生装置を埋め込み、それらを皮下の連結ワイヤーでつないで脳内の刺激を行います。
DBSは可逆的(脳を破壊しない)で、手術に伴う合併症が少なく、体外からの遠隔操作により刺激の設定を変更することが可能で最適な効果が得られるように設定できるといった利点があります。
4メドトロニック社
脳深部刺激療法-パーキンソン病-治療概要
DBS《以下本HPより引用》
脳深部刺激療法(DBS)の概要
脳深部刺激療法は、脳深部の運動機能を司る「視床(Vim)、淡蒼球内節(GPi)や視床下核(STN)」に電極を挿入し、電気刺激を行うことにより、パーキンソン病の運動障害と本態性振戦を安全かつ効果的に軽減することができる治療法です

脳深部刺激療法を提供している施設・病院一覧はこちら
11メドトロニック社
CRPS(RSD/カウザルギー)
脊髄刺激療法について
SCS《以下本HPより引用》
脊髄刺激療法は、薬物療法や神経ブロックでも日常に支障がある患者さんに適応される治療です。体内に植込まれた装置から脊髄に微弱な電気刺激を行うことで、脳への痛みの信号が伝わりにくくなると言われています。体内に完全に機器を植込むことにより、患者さんの活動レベルや日常生活の向上が期待されます。

脊髄刺激療法を提供している施設・病院一覧はこちら
5山口大学医学部 脳神経外科DBS/
SCS
《以下本HPより引用》
2.パーキンソン病および不随意運動に対する外科
パーキンソン病に対しては定位脳手術装置を用い大脳深部の破壊術が過去に行われていましたが、近年標的部位を破壊しなくても、電極を植え込み、大脳深部刺激療法(DBSと言います)を行うことで著明な症状の改善が得られるようになりました。刺激療法であれば安全に手術操作が行えるという利点があります。そして無動症状には視床下核(STN)の刺激、振戦には視床(Vim核)の刺激が行われています。パーキンソン病のみならず、振戦、ジストニアに対しても有効性が証明されています。
6.脊髄電気刺激療法(SCS)
脊椎疾患に伴う難治性腰背部痛、頚性頭痛に対して、硬膜外に電極を留置し、頚髄や胸腰髄を電気刺激することにより、痛みの緩和が得られます。また我々は種々の原因による意識障害の患者に対しても頚髄電気刺激療法を行い、有効例を経験しています。意識障害に対する脊髄刺激療法は保険適応がなく、行うには装置代が高価なため、誰にでも行えるという治療法ではありません。電気刺激療法は有効ですが、埋め込んだ装置の感染のリスクを伴がある、MRIが撮像できないなどの欠点もあります。
7脳深部刺激術(DBS)の体験記DBS《以下本HPより引用》
脳深部刺激術(DBS)の体験記を掲載しています。医学情報およびDBSについての説明もお読みください。
8順天堂大学医学部附属順天堂医院
脳神経内科
DBS《以下本HPより引用》
脳深部刺激療法(DBS)
パーキンソン病の治療を長く受けておられる方の中に,運動症状の日内変動や,お薬が増えてしまい,それ以上の増量が困難な方がいらっしゃいます.現在,パーキンソン病の治療方法は薬物治療が原則ですが,このような理由で,薬物治療による症状のコントロールが難しい方もおられます.このような方たちに対して,最近注目されている治療法に脳深部刺激療法という物があります.この治療法は,1990年代から海外ではじまり,日本でも2000年ころから行われるようになり,これまでに3000人以上の方が国内でもこの治療を受けておられます.脳の深いところに電極となる細い針を植え込み,胸部にパルスジェネレーターと呼ばれる,小型の刺激電源を埋め込み,両者をリード線でつないで,電極を通して,脳の奥深くに電流を持続的に流し,薬物治療でコントロール困難な症状の軽減を図るものです.
脳深部刺激療法の研究や治療
順天堂大学脳神経内科では2006年よりこの治療方法を行っています.2008年末の時点で,28例の方が受けられておられます.
8機能的脳神経外科とはDBS《以下本HPより引用》
機能的脳神経外科とは
あまり聞き慣れない言葉かと思いますが、 手足のふるえ(振戦) や パーキンソン病・ジストニア(痙性斜頸を含む) をはじめとする 不随意運動、脳卒中などの 神経損傷後の難治性疼痛(視床痛など)、交通事故後の遷延性意識障害(植物症)などに対する外科治療を行う分野です。主に、脳や脊髄に微弱な電気刺激を与える体内埋め込み型の刺激装置を使って治療を行います。
・・・右の画像を、クリックすると動画が始まります。刺激の効果を示した例で、刺激を開始(ON)すると左手の震えが止まってゆくのがわかるかと思います。
9脳深部刺激療法の術後の受け入れ先DBS《以下本HPより引用》
発症後4ヶ月経過、遷延性意識障害の診断です。脳深部刺激療法の手術をしてもらえる先生(県立病院)も見つかったのですが、手術先の病院と今入院している国立病院では電極を入れた後の面倒は見れないと言われ、理由は前歴がないからとのことです・・・
10電気的に神経機能を調整する
-脳深部刺激療法(脳外科)&脊髄刺激療法(麻酔科)-
SCS/
DBS
《以下本HPより引用》
脳深部刺激療法
パーキンソン病の治療は薬物療法が基本ですが、薬物のみで症状のコントロールが困難となった患者さんに対して、最近では脳深部刺激療法(DBS)が行われています。
脊髄刺激療法
一方、脊椎手術後の痛みや外傷後の神経損傷に伴う痛みなどの難治性疼痛に対して、脊髄刺激療法(SCS)が行われています。これは、DBSと同様の電極を硬膜外腔に挿入します。弱い電流を流すことにより、痛みの信号が脳に伝わりにくくなることを利用して、痛みを和らげる治療法です
12慢性疼痛の「脊髄刺激療法」 リモコン操作で痛み軽減SCS《以下本HPより引用》
難治性慢性疼痛(とうつう)の「脊髄(せきずい)刺激療法」(SCS)は、患者自らリモコン操作できる、手のひらサイズの装置を体内に埋め込み、微弱電流で脊髄を刺激して、痛みの軽減を図る最も新しい治療法だ。SCSの最新事情について、日本ペインクリニック学会会長を務める、兵庫医科大学病院(西宮市)のペインクリニック部部長、村川和重医師に聞いた。
13藤田保健衛生大学病院 脳神経外科
電気刺激治療
DCS《以下本HPより引用》
脊髄後索電気刺激(DCS)
 この療法は、脳卒中後の痙性麻痺に対して痙性を緩和させる目的で始まりました。しかし、表情が豊かになったり、覚醒状態が改善したりする事例がしばしばあり、慢性期の重症意識障害に応用されました。上位頸髄レベルの硬膜外に電極をおいて、弱い電流を流すのです。遷延性意識障害(いわゆる植物状態)の積極的治療方法として250例ほどの経験があり、患者さんは、日本全国、海外からも問い合わせがあります。
14独立行政法人国立病院機構西新潟中央病院 脳神経外科SCS《以下本HPより引用》
脳や神経の機能的異常(主として異常興奮するものや機能的なバランスの障害)による病気を手術により治療することをいいます。表のような病気にいろいろな手術をおこないます.
意識障害はいろいろな原因によるものがありますが,いわゆる植物状態にならないように,脊髄の慢性電気刺激で脳の働きを刺激する治療です
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